クライスラー PTクルーザー
2010年のファイナルエディションを50台限定で販売し、生産終了を迎えたクライスラー PTクルーザーは、アメリカ車としては意外なほど小柄です。
3ナンバーサイズで大人4人がくつろげ、積載性も配慮されているので、小柄と言っても十分な広さはあります。
PTクルーザーのデザインは、クライスラー・エアーフローを近代的に新たにデザインを起こされたものです。
クライスラー車らしいフロントマスクはある意味おなじみですが、その中でもユニークさを感じさせるのがクライスラー PTクルーザーでしょう。
台数も少ないことから、誰も乗ってないようなクルマに乗りたい、というユーザーの願望を叶えてくれるクルマでもあります。
PTクルーザーの良さは、さすがアメ車といったような車高の高さと着座ポイントの高さです。
ミニバンのように視界も良く、座り心地の良さはさすがといったところです。
クライスラー PTクルーザーの残念なポイントとしては、燃費の悪さです。
ボディは小柄な方ですが燃費は悪く、騒音と振動が気になるという意見が多いです。
2006年以降のモデルでは静粛性がアップし、安全装備も充実したので、クライスラー PTクルーザーとしても評価が高くなっているようです。
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