ジープ チェロキー
ジープ チェロキーは、当時、カイザー・ジープを買収したアメリカンモーターズが、ワゴニアのスポーティー版として1974年に発表した2ドアモデルの車です。
ジープ チェロキーの歴代モデルは、すべて4輪駆動方式のSUV車になります。
アメリカンモーターズは、その後、クライスラーに買収されることになり、クライスラーはダイムラーベンツと合併するなど変遷を重ねたことから、生産年数の長いモデルでは、同じ型でもブランド名が異なるケースが存在します。
ジープ信仰者の間では、チェロキーは初代のSJを指していて、日本では販売台数の多いXを指すことが多いようです。
ジープ チェロキーは、初代 SJが1974年に登場し、2代目XJが1984年に登場します。
3代目 KJは2001年に発売され、4代目となるKKは2007年に登場しています。
ジープ チェロキーは、とにかく雪には非常に強い車で、2代目までのチェロキーは、フロントがとても格好が良いです。
しかし、よくも悪くもアメリカの車であり、耐久性的には10万キロももちません。
あくまで、スタイルのみといった車で、見た目に惚れた人は、あとは我慢するべきかもしれません。
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